ぎっくり腰の鍼灸治療

ぎっくり腰について

何かモノを取ろうとしたり、顔を洗おうと前にかがんだ瞬間に!!

皆さんも一度は経験した事があるのではないでしょうか? 急性腰痛、そう通称 ぎっくり腰

症状としては腰の強烈な痛みで 立てない、歩けない、座れない とかなり激しい場合もありますが、たまに両脇抱えられて来られる方もいらっしゃいます。

病院に行ってレントゲン上で異常がなければ、ぎっくり腰と診断され慰め程度のシップとコルセットをもらい、うなだれて家路に向かう。。。

そんなケースが多いのではないでしょうか?

*注意 ぎっくり腰になった時は、強もみのマッサージ入浴あとは飲酒(特にビール!)。これらは、症状を悪化させる事がほとんどですので、お控えの程を・・・

ぎっくり腰の病態

ぎっくり腰になる原因の1つとしては、何か重いモノを持った瞬間、腰に負担のかかる姿勢をとった場合など。

これは明らかにそのことが原因で、腰の筋肉に局所的な捻挫や靱帯の断裂が起きている状態です。(自覚するしないにかかわらず、普段から腰にかなりの負担を蓄積している方々が、ほとんどなのですが・・・)

もう一つは思い当たる原因なく、急にもしくは徐々に起こるケースもあります。

こちらは東洋医学的に経筋症(けいきんしょう)と言って、腰の筋肉に冷えが慢性的に入り込んだ症状です。

原因としては冬場の寒さ、長時間の冷房、長引いた風邪、身体を冷やす食べ物(特にビール)の常用 などが考えられます。

又なかには年中、ぎっくり腰を繰り返す方もいます。

これは体質的に内蔵の弱り(胃もしくは膀胱経絡に反応が多い)があり、定期的に身体に冷えを呼び込むためです。

全体治療で体質を改善していく事が必要です。

ぎっくり腰の治療

まずは内蔵調整の全体治療をして、その後に患部を治療していきます。

ぎっくり腰の場合、特に足の経絡(気の通る道)に反応が出ること事が多いです。

具体的には、身体の後ろを通る督脈(とくみゃく)膀胱経(ぼうこうけい)、身体の横を走る胆経(たんけい)などです。

それぞれFinger Testを使って反応する経脉を調べ、まずは足の方にハリで気を引いておきます。

その後に痛む部位を治療するのですが、発症直後は軽い筋肉の断裂や捻挫が患部で起きているので、刺しても浅く、場合によっては接触させるだけで十分効きます。

この時むやみに深いハリをすると、逆に炎症を広げることがあるので注意が必要です。

また手背側のセンサー(経筋センサー)で反応する場合、これは筋肉に冷えが入っています。

いわゆる経筋症(けいきんしょう)です。灸頭鍼で冷えをとる必要があります。

ぎっくり腰の治療の要点をまとめると

・痛む部位は軽く、手足のツボには引きバリで十分に気を引いてあげる事。
・経筋症がある場合は、灸頭鍼で治療。
強いマッサージ、入浴、飲酒はしない、以上です。

治療をご希望の方へ

お灸の熱が身体の芯まで伝わり見違えるほど身体が軽くなる!はりとおきゅうを是非お試しください。

使用する鍼は全て使い捨て髪の毛とほぼ同じ太さ(0.16mm)深さは3~5mm程度しか刺入しません。

また身体に触れず温かく跡も残らないお椀灸灸頭鍼(きゅとうしん)で治療しています。

予約をご希望の方はネット予約から。